秘肛戦隊ブルマレンジャー - SS(1) 黄場涼子 EETSでバリウム排便ブリリっ♪
「そ,それじゃ……出しますっ」
『うむ,頑張りたまえ,黄場君。今日は君用の訓練メニューが多数用意してあるからな』
黄色のブルマーからあふれんばかりにぷりっと張った豊満な尻を博士の方に向け,やや中腰になって両腕で自分の膝を抱え込むと,その少女 − ブルマレンジャーの一員である黄場涼子は,下腹にぐっと力をこめていきみ始めた。
今日は,ブルマレンジャーの個別訓練の日である。他の隊員は学校などの用事で訓練に参加できないため,涼子は丸武博士とマンツーマンで訓練を受けるため,博士の私邸の地下室に来ている。
そして,今彼女が行っているのは,肛門中心の訓練をスムーズに行うために排便をして腸内を空にするという,いつもの訓練前の風景だ。
ただ,通常は各自がトイレに行き,大便や肛門洗浄を済ましてから博士の前に行って訓練の指示を受けるのだが,ブルマレンジャーの内規では1週間に1回ほどの割合で,博士の目前で博士に尻を向けて大便をし,排泄の様子を見てもらうという行為をしなければならないことになっている。
この行為は訓練の一環であり,“EETS - Exposed Excretion for Tolerating Shyness(羞恥心耐久露出排泄)”と呼ばれている。この行為により,隊員は羞恥心に克ち,どんな困難な闘いなどにも耐え抜くための精神力を身につけるのだ。
「ん…… ンんんっ…… んクぅんっ♥」
鼻を鳴らして額や太ももに汗をにじませながら,下腹に力をこめてピンク色のアヌスをむりりっと広げ,涼子は腹の中にずんと溜まっていた大便をひりだしていく。博士は,その様子をじっと見据えている。
「(は,博士……いまわたしの……おしりの穴……見てるっ……)」何度も耐えてきた行為とはいえ,やはり年頃の少女にとってはこの上なく恥ずかしい行為をしているという思いが,涼子の両頬を真紅に染め上げていく。彼女は,少しでも早く大便を出し切ってしまおうと,腹にぐっと力を込める。
『……ん?』
ふいに博士が怪訝な顔をした。
「…………! ……あ,あのぉ……な,何か……まずかったですか?」わずかに博士の方に振り返りながら,彼女はおずおずと聞く。
『黄場君……いや,いま君がしている便だが……なぜか妙に白いんだ』
「ええっ!?」
たしかに,涼子の尻の中央の桜色の肛門から垂れ下がっている大便は,先端から10cmあたりまでは健康的なこげ茶色で,うろこのようなでこぼこが走っていたが,それよりも上側はわずかに黄色がかった純白色で,すべすべとしており,まるで磨いた大理石の円柱のようだった。
博士は,あまりのことに顔を引きつらせながら,
『黄場君……もしかして,君の体になにか異常がっ……』
とつぶやいた。
「そ,そんな……ことっ……」かぶりを振りながらも,自分の肉体に異常が生じたのではないか,と不安がよぎり始める。
しかし,そのとき彼女の脳裏に昨日の光景がよぎった。
「も,もしかして……昨日,博士,私たちにレントゲン検査しませんでしたか?!」
『! ……そういえば……』
「胃腸を検査するから……ば,バリウムとかいうのを……」
そう,昨日,全員の消化器を検査するため,レントゲン検査を施していたのだ。その際に飲ませたバリウムの影響で,大便が白くなっていたのだ。
『……そうだったな。私としたことがすっかり忘れていた』
「……ホッ……びっくりしました」
『悪かったね,黄場君。邪魔してしまった。さぁ,早く便を全部出してしまいなさい」
「……あ,は,はい……」
安堵の表情を浮かべながらも,いまだ残る恥ずかしさにさいなまれながら,涼子は下腹に力を込めなおす。彼女が腹を引き絞るたびに,肛門からブリッ,ブリリッと音が鳴り,まるで岩山の割れ目から蛇がつたい落ちてくるように,純白色の大便が垂れ落ちてくる。その便を,彼女の足元においてあった銀色の容器が受け止める。
ブリッ とやや大きい音がした後,涼子の肛門から白い大便の一端が零れ落ち,銀の容器にボタっと落ちる。
『よし,全部出たようだね,では……』
「……あ,あ,博士……あのぉ……」
『ん? どうしたのかね』
「………… ま,まだ……出るんですっ……」顔面を真っ赤に染めながら,振り返って涼子が言う。たしかに,肛門の奥に白色の便の先端がのぞいていた。
涼子の2本目の大便は,2つ目の容器にまだ続いている。1つ目の容器は最初の大便でいっぱいになり,もわっとした湯気と臭いを立ち上らせている。
『うーむ……ずいぶん便が出るようになったようだね,新陳代謝が盛んになっているようだ。それに,肛門の広げ方なども前よりも上達してきたようだね』
「そ,そんな……は,は,……はずかしいです」
『何を言っているんだ,この訓練は恥ずかしさを克服するためのものなんだ。つらいかもしれないが,耐えるんだ,黄場君』
「は……はぃ……博士っ……」
そう言いながら涼子は,その端正な顔を赤く染めながら,必死でいきんで残りの大便をブリブリと出し続けるのだった。
− 完 −